なぜ誰もこう書いてくれないDocker入門

先月から会社でWekanMattermostをDockerで運用し始めました。 まぁ私一人で管理するのも何なので、社内のDocker未経験メンバーにDockerの説明をする必要性がでてきました。

というわけでこのたび、前回のOAuth2のように、私は欲しかったけど誰も書いてくれていなかったタイプの、Dockerの概要説明スライドを作成しました。

社内説明自体はまだ実施してないので、今後内容修正や第2弾作成が走るかもしれません。


どんなツールや技術であれ、本当に導入検討などするのであれば、実際に手で触ってみなければ実用性は実感できません。 となると、まったく知識・経験がない人が、どういうがあればセットアップしやすいのかということになります。 十人十色、こうやって様々なアプローチを考えていくことは無駄ではないと思います。

あ、ちなみに私が入門したきっかけは、デブサミ関西2016で次の本を20%引きでゲットしたからです。

ですが、こんなきっかけがなければ、私自身は上記資料みたいな内容を把握して、Dockerの有用性や位置づけをもってそもそも習得するか・しないかを判断するタイプです。 私と同じような性格の方に、上記資料が響いてくれれば幸いです。


追記 2017/2/19

WindowsでもDockerが使用できることを発見したので、資料をアップデートしました。 詳細な内容は、コメント欄に書いてある記事でわかります。

Windowsにおいてはどうも

の2種類があるみたいだけど、前者は本当にLinuxのDockerと同じ方針だけど、後者は完全にハイパーバイザ型だろうと思うのは私だけ?

とりあえずアップデートしました。 フィードバックなどいただければ幸いです。