推理することのよさ

前回こんなの書きました。

irony9901.hatenablog.com

もう少し自分の行動プロセスを見直していたとき、その前に「推理する」というプロセスがあるな、と思いました。

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世の中いろんなものごとは、常に何かしらの原因があってそのようになっています。

たとえば、新しいプログラミング言語の出現には、次のような理由があると思います。

  • 対象のドメインに対して特化することによる効率化
  • 既存の他言語の問題点の解消
  • アプリケーション、システムのパラダイムの変化

推理できなければ、新たに何かを生み出したりする際の推測や仮説も立てられません。推理して仮説を立ててから、それを実際に調べたり実証したりして、自分の推理能力を常にアップデートしていく、という意識がよいですね。

技術的なこともそうですが、社内政治や、運用保守活動における問い合わせなどもそうですよね。過去の文化・暗黙のコンテキスト、契約形態、人の変遷などいろいろな要素があります。「うちの会社で○○を取り入れたい!」と考えても、事例をそのまま適用して成功することがない、というのはここからきています。

なんか前に似たようなこと書いてますね。毎回同じことしか書いてない。なんだか起業系ブログのようでやだなぁ・・・

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2019年はもうちょっと幅広く、あとゆるく書いていきたいですね。