アクティブなPGとパッシブなPG

f:id:saikou9901:20150822015346j:plain は、どうやって判断しましょう?

(主に派遣の話です)

アクティブとパッシブ

アクティブなPG
  • 詳細設計不要(コーディングスキルはひとまず問わず)
  • 単体試験仕様書がなくても、普通運用では落ちない
  • 問題に直面した時、推理や解決策を持って報告
  • 「ちょっと待ってて」って言ったら、自分のコードと他の人のコード見比べてる
  • 土日明けたら、金曜終了時点で迷ってた処理をサラサラと書き始める
  • 指示者の仕様に対して、代案を提示してくれる
パッシブなPG
  • 詳細設計書が必要
  • 単体試験仕様書が必要
  • 問題に直面した時、問題が起きたことを報告
  • 「ちょっと待ってて」って言ったら、自分のコードと仕様書見比べてる
  • 土日明けたら、金曜終了時点からスタート
  • 指示者の仕様に従って、素直にコーディングしてくれる

ここでは、どちらのPGが良い・悪いかについては言及していません。
プロジェクトに応じて、必要なPGは変わってきますよね。

メーカー系ののようなでかい開発なら、管理チーム、技術チームの下にパッシブPGで人海持って、そりゃ軍隊のごとくシステムを踏破していくでしょう。

逆に数百万規模新規開発や、技術チーム補填には、アクティブなPGでなければ解決課題は貯まる一方。

楽しく仕事しましょうよ

派遣さんは面談して入れるけど、面談でどういう質問をしたら、この人が「アクティブ」or「パッシブ」なのかを見極められるのか、長いこと考えてます。

なぜか

その人が純粋に取り組める仕事を"任せたい"からです。

専門職でも、一般職でも、
楽しくなければ仕事の成果は出ないな~と思っています。

そのためには、その人に合った作業を任せることが大切だと思います。

本人が楽しくないと、仕事に成果が出なくて、任せるほうも楽しくない。
その仕込みをサボらないだけで、プロジェクト期間が1ヵ月でも半年でも1年でも、楽しく酒が飲めるわけですよ!


というわけで、「アクティブ」or「パッシブ」の判断ポイント、誰か教えてくだしあ